2023.12.26
イベント
当センタープロジェクト研究員、酒見はる香 を世話人代表として、下記の講習会が開催されます。
「長波長電波観測データを用いた偏波解析」に興味のある大学院生、 研究者等はぜひご参加ください。
開催要旨:
次世代の大型電波干渉計計画であるSquare Kilometre Array (SKA)やnext generation Very Large Array (ngVLA)の建設/運用開始に先立ち、現在はそれらの先行機データの取り扱いに習熟した人材が多く求められている。そこで一昨年度から海外の若手研究者を招聘し、先行機データを用いた解析講習会を実施している。今年度は宇宙磁場をテーマに、これから研究を始める初学者向けにデータ解析手法の習得を目的とした講習会を開催する。
日程:2024年2月12-13日 10:00~17:00予定
場所:国立天文台三鷹中央棟講義室 (構内マップC3)
対象:長波長電波観測データを用いた偏波解析に興味のある大学院生, 研究者等
定員:最大20名 (定員以上の応募申込みがあった場合は若手優先)
言語:英語 (当日は日本語対応可能なチューターも参加)
HP:https://sites.google.com/view/cosmicmag-tutorial2024/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
参加申込み(2024年1月15日締切):https://forms.gle/MQci4aXeiAR5rHtM9
招待講師 (敬称略):
Yik Ki Ma (Australian National University)
Alec Thomson (CSIRO)
世話人:酒見はる香 (鹿児島大学)、藏原昂平 (国立天文台), 赤堀卓也 (国立天文台), 廣田朋也 (国立天文台), 町田真美 (国立天文台)