2025年9月9日から9月11日にかけて、山口県下関市の海峡メッセ下関にて「日本天文学会2025年秋季年会」が開催されました。
本チームからは、代表の今井、修士2年の柴田・笠井の3名が発表を行いました。(詳細は以下のリンクからご参照ください)
いずれの発表も日頃の研究成果をまとめた内容であり、発表を通して多くの参加者と活発に議論することができました。
学会での発表は自身の研究の質を高めるだけでなく、様々な分野で活躍されている方々と議論できる貴重な機会です。他大学や他分野の方々との交流を通して多くの刺激を受け、研究を進める上でのモチベーションも一層高まりました。
今回の学会での経験を活かし、チーム一同さらに研究を発展させてまいります。
[講演タイトル]
・今井裕 N52a 「「宇宙の噴水」W 43Aのジェット根本に見られる一酸化珪素メーザー源」
・柴田洋佑 (M2) P108a「NH3輝線から導出した温度分布から探る天の川銀河における分子雲進化過程」
・笠井梨名 (M2) Q47a「温度分布に基づく分子雲への星形成フィードバックの影響」
2025.09.21 執筆:M2笠井