The 11th East-Asian Meeting on Astronomy (EAMA11)

2025年12月8日から12日にかけて、新潟県新潟市の朱鷺メッセで開催された EAMA11にD1中島が口頭発表で参加しました。 この研究会はアジア全域の天文学研究者間の意見交換や連携促進を目的としており、各国の活動、現在および計画中の大型設備、最新の科学的発見、天文学教育および一般向け普及活動に関する講演が執り行われました。

宇宙空間の分子ガス雲の最初期の姿の探査の初期成果と、これに付随した発見された極めて孤立した位置にある小さい分子ガス雲に関する観測結果を口頭にて発表しました。 前者は韓国の4局の電波望遠鏡からなる観測網を、後者は長野県にある野辺山45 m宇宙電波望遠鏡を用いており、発表の最後には将来計画として日韓を結ぶ観測網の構築を目指した野辺山における観測システム開発を紹介しました。

私はこれが初めての国際研究会における口頭発表であり大変緊張していましたが、発表後には色々な研究分野の研究者から多く質問をいただき、研究内容に関して強い関心を持っていただけました。 休憩時間や晩餐会を通し、韓国天文研究院における複数部門の統括責任者をはじめとする国内外の研究者らと交流し、サイエンス・装置開発ともに宣伝・議論することができました。

本研究会のための旅費と会議登録料は、野辺山宇宙電波観測所への皆さまのご寄付 ( 国立天文台野辺山宇宙電波観測所基金) から補助していただきました。お陰で素敵な経験と機会を得ることができました。ありがとうございました。

また、私を含む同基金の援助を受けた学生3名の活動は、 野辺山観測所の公式Xインスタグラムでも紹介されています。

今回交流することができた国内外の方々にさらに良い報告ができるよう、これからも一層研究に邁進してまいります。

2025.12.13 執筆:D1中島

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