鹿児島大学天文学談話会

鹿児島大学天文学談話会

鹿児島大学理学部天文学談話会とは、宇宙物理学研究室の学生やスタッフを主たる対象として、鹿児島大学を訪れている天文学研究者が自らの研究成果を中心に紹介する会合です。不定期に開催されますので、興味がある方は積極的に参加して下さい。(宇宙物理学研究室に所属していない人でも聴講参加できます)講師には原則として旅費援助や謝金は支給されません。言語は日本語が標準ですが、講師によっては外国語(英語)となる場合があります。談話会開催を希望する方は、世話人までご連絡下さい。

歴代世話人

  • 2011-15年度 半田 利弘 Toshihiro Handa (2011-2015)
  • 2016年度      高桑 繁久 Shigehisa Takakuwa (2016)
  • 2017年度      新永 浩子 Hiroko Shinnaga (2017)
  • 2018年度      中西 裕之 Hiroyuki Nakanishi (2018)
  • 2019年度      塚本 裕介 Yusuke Tsukamoto (2019)
  • 2021-22年度   半田 利弘 Toshihiro Handa (2021-2022)
  • 2023年度      塚本 裕介 Yusuke Tsukamoto (2023)
  • 2024年度      谷本 敦  atsushi tanimoto (2024)

講演履歴

2024年度

第134回 2024/10/9 Ilseung Han (Seoul National University)「From Dust to Planets: When Do Grains Grow in Disks?」
第133回 2024/9/5 芝池 諭人 (国立天文台)「周惑星円盤のダスト熱放射から制約する形成中のガス惑星の特性」
第132回 2024/8/12 Chamani Gunasekera (University of Kentucky)「Preparing for High-Resolution X-rays in the Microcalorimeter Era」
第131回 2024/8/12 Peter van Hoof (Royal Observatory of Belgium)「Dust and molecules in PNe」
第130回 2024/6/13 山口 正行 (Academia Sinica Institute of Astronomy and Astrophysics)「ALMA 2D super-resolution imaging of Taurus-Auriga protoplanetary disks: Probing statistical properties of disk substructures」
第129回 2024/5/24 Roldan Cala (Instituto de Astrofísica de Andalucía)「H2O/OH masers, `water fountains’, non-thermal radio continuum, and dual chemistry of nascent planetary nebulae」

2023年度

第128回 2024/3/4 高橋 幹弥 (筑波大学)「ブラックホールの観測イメージによる時空構造の推定」
第127回 2024/3/1 松木場 亮喜 (京都大学)「原始惑星系円盤のガス-ダスト2成分2次元グローバル計算による円盤進化とダストリング形成」
第126回 2024/2/29 Dr. Jayender Kumar (CSIRO Astronomy & Space Science)「The Structure and 3D Kinematics within 4 kpc of the Galactic Centre」
第125回 2024/2/21 植村 誠 (広島大学)「多色測光観測による激変星の研究」
第124回 2023/12/21 川端 弘治 (広島大学)「広島大かなた望遠鏡の近況と銀河磁場サーベイ観測」
第123回 2023/12/21 冨永 望 (国立天文台)「Supernovae, Multi-messenger astronomy, and Galactic archeology」
第122回 2023/12/14 Devendra Sahu (Indian Institute of Astrophysics)「Supernova studies at Indian Institute of Astrophysics」
第121回 2023/12/4 小高裕和 (大阪大学准教授)「Monte Carlo radiative transfer code MONACO for X-ray astronomy—the framework design and its applications to molecular clouds, black holes, and neutron stars」
第120回 2023/11/2 峰崎 岳夫 (東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター)「活動銀河核の時間軸天文学(time-domain study for AGNs)」
第119回 2023/9/8 北山 哲 (東邦大学教授)「スニヤエフ・ゼルドビッチ効果の高解像度測定で探る銀河団進化」
第118回 2023/6/16 Yen, Hsi-Wei (ASIAA 副研究員)「Influence of Magnetic Fields on Protoplanetary Disk Formation and Evolution」
第117回 2023/5/29 磯貝 桂介 (京都大学岡山天文台特定助教)「可視測光・分光観測による激変星の降着円盤活動現象の解明」

2022年度

第116回 2023/3/31 Tatiana M. Rodriguez (New Mexico Institute of Mining and Technology)「A multiscale approach to understand outflows from high-mass protostars」
第115回 2023/3/27 大滝 恒輝 (筑波大学)「サブハロー衝突と矮小銀河の形成過程」
第114回 2023/3/27 大小田 結貴 (理化学研究所)「最初期形成過程における低質量原始星天体の物理構造」
第113回 2023/3/9 柿内 健佑 (名古屋大学)「Energetics and Dynamics of Interstellar Gas Disks Affected by Magnetic Activity in the Galactic Bulge Region」
第112回 2023/3/3 Yik Ki (Jackie) Ma (Australian National University)「Potential HI Compass Needles in the Small Magellanic Cloud?」
第111回 2023/2/6 衣川 智弥 (東京大学)「宇宙初期天体からの重力波」
第110回 2023/1/24 須藤 靖 (東京大学)「階層的三体系の力学的安定性とZKL効果」
第109回 2023/1/10 高橋 実道 (国立天文台)「原始惑星系円盤中のダストリング構造の重力崩壊による微惑星形成」
第108回 2022/12/13 山中 雅之 (鹿児島大学天の川銀河研究センター)「近赤外線観測で迫る超新星と突発現象」
第107回 2022/11/29 Patrick Woudt (University of Cape Town)「MeerKAT and MeerLICHT: A New Look at Radio Transients」
第106回 2022/11/24 Patrick Woudt (University of Cape Town)「V445 Puppis – a unique helium nova」
第105回 2022/11/22 Kin Hang (Paul) YEUNG (東京大学理学部)「Multiwavelength studies of G298.6-0.0: Possibly one of the oldest GeV supernova remnants」
第104回 2022/11/18 Josep M. Girart (Institute of Space Sciences)「The ALMA view of the role of the magnetic fields in star formation process」
第103回 2022/11/14 服部 公平 (国立天文台)「恒星ハローの運動情報で探る銀河系の構造と形成史」
第102回 2022/9/27 浅山 信一郎 (Square Kilometre Array Observatory)「SKA1システム概要と科学的評価試験」
第101回 2022/9/ 6 島尻 芳人 (国立天文台)「機械学習による分子輝線データからのH2柱密度分布の予測」
第100回 2022/8/17 Daniel Espada (Granada university)「 Unveiling the Multiphase Gas Properties and SF Laws around the closest radio powerful AGN, Centaurus A」
第99回 2022/5/26 前田 郁弥 (東京大学天文学教育研究センター)「棒渦巻銀河における星形成抑制メカニズム」

2021年度

第98回 2021/12/20 矢島 義之(北海道大学 後期博士課程3年)「近傍銀河の low-J CO 観測による分子ガスの物理状態」
第97回 2021/12/15 富阪 幸治(国立天文台名誉教授)「星形成における磁場の役割—アウトフロー、フィラメント、偏光(偏波)に着目して」
第96回 2021/12/10 泉 拓磨 (国立天文台)「すばるとALMAで挑む銀河とブラックホールの始原的共進化」
第95回 2021/12/8 西合 一矢 (東京大学理学研究科)「原始星天体の力学構造が示す多様な星形成環境の解明」
第94回 2021/11/25 長尾 透 (愛媛大学宇宙進化研究センター教授)「すばるHSCで見た電波銀河」
第93回 2021/11/12 酒見 はる香 (鹿児島大学プロジェクト研究員)「マイクロクエーサーSS433のジェットによる宇宙線粒子加速」
第92回 2021/10/ 22 馬場 俊介 (鹿児島大学プロジェクト研究員)「赤外線とサブミリ波で探る超高光度赤外線銀河の熱源」

2020年度

第91回 2021/1/18 村瀬 建 (鹿児島大学理工学研究科 後期博士課程1年)「複数の異なる分子輝線を用いた星間ガス雲の特性」
第90回 2020/10/ 6 Ross A. Burns (EACOA, NAOJ, KASI)「Recent findings of the Maser Monitoring Organisation (M2O)」

2019年度

第89回 2020/3/30 吉田 雄城(国立天文台科学研究部)「渦状腕形成の素過程」
第88回 2020/1/31 Rhona Hamilton (アデレード大学) 「A multifrequency study of the M87 jet」
第87回 2020/1/30 田村 陽一 (名古屋大学)「サブミリ波観測でさぐる宇宙の夜明けと銀河の誕生」
第86回 2019/12/23 幸田 仁 (ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校) 「近傍銀河と銀河系の星間ガス、星形成、構造など」
第85回 2019/12/20 二間瀬 敏史(京都産業大学)「アインシュタイン方程式の平均化とハッブル定数問題の解決法」
第84回 2019/ 11/ 1 Dr. Marc Schartmann(Excellence Cluster Origins Ludwig-Maximilians-Universität & MPE)「The life cycle of circumnuclear gas discs in nearby galactic nuclei」
第83回 2019/ 9/ 24 福井 康雄(名古屋大学)「Active star formation from HI gas in galaxies」
第82回 2019/ 9/ 19 Eduardo de la Fuente Acosta (Physics Department, CUCEI, Universidad de Guadalajara and CONACyT “HAWC” National Laboratory)「星形成領域に対するγ線から電波にわたる多波長での観測」
第81回 2019/ 8/ 1 Pierre Marchand (大阪大学)「Angular momentum regulation in star formation」
第80回 2019/ 8/ 1 田中 圭(大阪大学) 「大質量星形成における複合フィードバック」
第79回 2019/ 7/22 徳田 一起 (大阪府立大学) 「ALMAによる小質量星形成領域分子雲コアの詳細観測」
第78回 2019/ 7/18 堤大陸 (名古屋大学) 「オリオン座分子雲における大質量星形成と超広域分子雲サーベイNASCO」
第77回 2019/ 7/16 Lech Wiktor Piotrowski (理化学研究所) 「Optical observations of heavy stable macro particles crossing the atmosphere
第76回 2019/ 6/ 3 塚越崇(国立天文台 特任教授)「ALMAで探るTWHyaを取り巻く原始惑星系円盤の詳細構造」
第75回 2019/ 5/29 島尻芳人(鹿児島大学/国立天文台)「フィラメント形成シナリオの普遍性 –大質量星形成領域におけるフィラメント形成–」
第74回 2019/ 5/21 山内正則博士(高エネルギー加速器研究機構 機構長)「加速器による素粒子研究」
第73回 2019/ 5/10 Colin Norman(John Hopkins University)「High Redshift Quasars: Formation, Feedback and Environment」

2018年度

第72回 2019/ 3/19 藤本裕輔(オーストラリア国立大学)「銀河シミュレーションで探る、分子雲形成と進化、星形成、そして銀河系における太陽系の形成環境」
第71回 2019/ 2/28 大田 泉(甲南大学)「テラヘルツ帯時間領域分光法を用いた光学素子の二次元面内空間分解可能な分光評価システムの開発」
第70回 2019/ 2/22 島袋隼士(中国:清華大学)「21cm線で探る宇宙再電離期」
第69回 2018/12/12 馬嶋秀行(鹿児島大学医歯学総合研究科)「毛髪に対する宇宙放射線影響研究」
第68回 2018/11/ 2 島尻芳人(サクレー原子力庁センター、フランス)「電波観測が明らかにする星形成の現場」
第67回 2018/10/10 Wako Ishibashi (the Institute of Astronomy, University of Cambridge)「The role(s) of AGN radiative feedback in galaxy evolution」
第66回 2018/ 8/23 町田 真美 (九州大学)「渦状銀河シミュレーションを用いた100MHz~10GHz帯の擬似観測」
第65回 2018/ 8/23 川邊良平(国立天文台)・河野孝太郎(東京大学)「大型サブミリ波望遠鏡 LST」
第64回 2018/ 6/28 横山 広美 (東京大学 Kavli IPMU)「科学者の信頼」
第63回 2018/ 6/5 Chikaedu Ogbodo (Macquarie University, Australia) 「Polarimetry of 1720-MHz OH Masers in Southern Star Forming Regions」
第62回 2018/ 6/28 松浦 晋也 (科学ジャーナリスト)「科学ジャーナリストとしての経験から(仮)」
第61回 2018/ 6/ 1 二間瀬敏史(京都産業大学)「タイプIa型超新星のm-z関係のレンズ効果と、それによるニュートリノ質量、ダークエネルギーの制限」
第60回 2018/ 4/20 Jose Maria Torrelles (Institut de Ciencies de l’Espai, Barcelona)「Some breakthroughs in the study of massive star formation through multi-epoch VLBI maser observations」

2017年度

第59回 2018/ 3/ 9 Gabor Orosz (Xinjiang Astronomical Observatory, Chinese Academy of Sciences)
「Episodic water fountain jets」
第58回 2018/ 2/28 Vachail Nicolas Salinas Poblete (Kagoshima University)「Dust evolution and chemistry in planet-forming disks」
第57回 2018/ 1/23 長尾 透 (愛媛大学宇宙進化研究センター)「すばる望遠鏡HSCを用いた巨大ブラックホール進化の研究」
第56回 2017/12/19 鈴木建 (東大総合文化/名大理),柿内健佑 (名大理/東大総合文化)「銀河系中心領域での磁気活動とガスの動力学」
第55回 2017/10/ 6 Susanne Aalto (CHALMERS UNIVERSITY OF TECHNOLOGY Sweden)「Molecular outflows in AGNs and starbursts」
第54回 2017/ 9/28 Katherine M Pattle (University of Central Lancashire, U.K.)「The magnetic field strength and energetics of OMC 1」
第53回 2017/ 8/24 川勝望(呉工業高等専門学校)「超新星爆発駆動モデルによる活動銀河核の遮蔽構造」
第52回 2017/ 7/12 工藤祐己(鹿児島大学理学部物理科学科和田研)「宇宙線を考慮した磁気流体方程式の新たな数値解法」
第51回 2017/ 6/28 田中 恵理子(鹿児島大学数理情報科学専攻)「相対論的完全流体の幾何学的変分原理」
第50回 2017/ 6/26 Aidan McGirr(Arizona State University)「The TeamIndus Lab2Moon Challenge and the viability of producing and developing Cube-Satellites」
第49回 2017/ 6/13 戎崎俊一(理化学研究所)「タンデム惑星形成理論による地球の起源」
第48回 2017/ 6/7 田中佑希(鹿児島大学理学部物理科学科塚本研)「磁気流体波動が駆動する短周期ガス惑星からの大気散逸と高層大気構造」
第47回 2017/ 5/30 藤田 裕(大阪大学宇宙地球科学専攻)「ひとみが遺したもの―銀河団加熱源の手がかりー」
第46回 2017/ 5/25 霜田 治朗(青山学院大学理工学研究科)「超新星残骸での乱流磁場スペクトル指数の測定について」
第45回 2017/ 5/10 新永 浩子(鹿児島大学物理科学科)「米国国立電波天文台ソコロキャンパスでの海外研修 — 若手教員海外研修報告ー」
第44回 2017/ 4/25 Colin Norman (Johns Hopkins University)「The formation and evolution of active galaxies and radio galaxies」
第43回 2017/ 4/24 Kohji Tomisaka (National Astronomical Observatory of Japan Theoretical Group)「Magnetohydrostatic Structures of Magnetically-Supported Filaments and their Stability」

2016年度

第42回 2017/ 3/28 Jamie Farnes(Excellence Fellow, Radboud University Nijmegen)「Seeing the Invisible Magnetic Universe」
第41回 2017/ 3/21 Pedro Russo(オランダライデン大学准教授,国際天文学連合 Communicating Astronomy for Public[大衆との交流がある天文学]分科会会長)「Global Programmes in Astronomy Education and Public Outreach[訳]「天文教育普及活動における世界的取組について」」
第40回 2017/ 3/ 1 塚本裕介(鹿児島大学)「ホール効果による原始惑星系円盤の分化進化とClass 0/I原始惑星系円盤中でのダスト成長過程の研究」
第39回 2017/ 2/ 8 金川和弘(シチェチン大学)「原始惑星系円盤におけるギャップ構造と巨大惑星」
第38回 [第28.5回に対する番号調整]
第37回 2016/11/25 澤田佐藤聡子(鹿児島大学)「AGN torus traced by molecular absorption lines」
第36回 2016/10/13 Burns, Ross(JIVE; the Netherlands)「Recent and future activities in maser VLBI」
第35回 2016/10/ 7 大浜晶生、堤大陸(名古屋大学天体物理学研究室)「一酸化炭素輝線観測による星間物質の研究~NASCO計画に向けて~」
第34回 2016/ 9/30 今井 裕(鹿児島大学)「多波長バンドVLBI観測実現に向けて: HINOTORIの紹介」
第33回 2016/ 7/19 亀野誠二(国立天文台チリ観測所)「チリとブラックホール」
第32回 2016/ 6/15 顔士韋[Yen Hsi-Wei] (台湾中央研究院天文及天文物理研究所)「Observational Studies on Formation of Protoplanetary Disks」
第31回 2016/ 4/16 赤堀卓也 (鹿児島大学)「携帯電話の周波数帯で探る宇宙の磁化プラズマ」
第30回 2016/ 4/ 5 Willem Baan(ASTRON名誉教授)「Interpreting Molecules and Masers[星間分子及びメーザーの解釈について]」

2015年度

第29回 2016/ 2/26 James Chibueze (University of Nigeria)「Multi-wavelength View of High-mass Star formation: Future AVN Contribution」
第28.5回 2016/ 2/16 Dr. Richard Paul Armstrong (ケープタウン大学)「Fast Radio Transients with MeerKAT」
第28回 2016/ 1/19 高桑繁久(ASIAA台湾中央研究院天文及天文物理研究所)「SMAとALMAによる原始星連星の観測的研究」
第27回 2015/10/ 8 Steve Goldman(Keele University)「The evolution and mass loss of AGB and RSG stars」
第26回 2015/ 8/ 7 古屋 玲(徳島大学)「乱流と磁場で支えられたフィラメント状分子雲で形成された暴走的に収縮する分子雲コアおよび『原始的分子雲コア』の発見」
第25回 2015/ 7/24 表 實(慶應義塾大学)「インターネット望遠鏡ネットワークが切り開く天文学教育の新たな可能性」

2014年度

第24回 2015/ 3/6 田村隆幸(JAXA 宇宙科学研究所)「X線で探る宇宙の大規模構造と暗黒物質」(講師体調不良のため取消)
第23回 2015/ 1/14 長尾透(愛媛大学)「Subaru Wide-Field AGN Survey (SWANS) with HSC」
第22回 2014/12/4 吉井讓(東京大学)「東京大学アタカマ天文台(TAO)プロジェクト」
第21回 2014/11/10 Ryan Shannon (CSIRO Astronomy and Space Science)「Constraining the Supermassive Black Hole Population with Gravitational Waves and Pulsar Timing Arrays」
第16回 2014/ 9/29 Ross Burns(鹿児島大学)「trigonometric distance to IRAS20056+3350: massive star forming region on the solar circle」
第20回 2014/ 9/19 Gabor Oroz(鹿児島大学)「Evolutionary diagnostics of AGB stars using time variation of maser species」
第19回 2014/ 7/25 Gabor Oroz(鹿児島大学)「Exploration of high precision astrometry for stellar maser sources with very long baseline interferometry」
第18回 2014/ 7/16 Ross Burns(鹿児島大学)「Using archival infra-red data as diagnostics for star forming regions」
第17回 2014/ 7/14 亀﨑達也(鹿児島大学)「NGC2264C領域の距離測定とX線放射を伴うクラス0候補天体」
第16回 2014/ 7/10 (暴風雨による大学閉鎖のため2014/9/29に延期)

2013年度

第15回 2014/ 1/17 二間瀬敏史(東北大学)「弱い重力レンズによる宇宙の構造形成理論の検証」
第14回 2014/ 1/10 Ross Burns(鹿児島大学)「The role of disks in high mass star formation」
第13回 2013/12/ 6 亀﨑達矢(鹿児島大学)「星形成領域NGC2264CとX線源」
第12回 2013/11/b5 福井康雄(名古屋大学)「A new tool to measure dense HI gas based on the Planck dust properties: Evidence for massive HI envelopes surrounding CO clouds」
第11回 2013/10/11 小林秀行(国立天文台)「国立天文台の今後10年間」
第10回 2013/b8/ b9 亀﨑達矢(鹿児島大学)「星形成領域NGC2264とX線源」
第9回 2013/ 7/19 Ross Burns (Kagoshima University)「Structure and Kinematics of the Milky Way based VERA observations of IRAS 20143+3634, IRAS 20056+3350 and other maser sources」
第8回 2013/ 4/26 Orosz Gabor (Budapest University of Technology)「Optical–radio positional offsets for active galactic nuclei」
第7回 2013/ 4/18 今井 裕(鹿児島大学)「西オーストラリア滞在報告」

2012年度

第6回 2013/ 2/28 砂田和良(国立天文台)「Far-infrared properties of YSOs」
第5回 2012/12/ 5 郷田直輝(国立天文台)「赤外線位置天文観測衛星JASMINE計画と銀河系探求」
第4回 2012/ 7/17 Matin Bureau(Oxford University)「Observing Galaxies in 3D」
第3回 2012/ 4/13 Ross Burns(Cardiff University/鹿児島大学)

2011年度

第2回 2012/ 2/07 林正彦(国立天文台)
第1回 2012/ 1/17 松永典之(東京大学)「銀河系中心領域の変光星探査」